石田流が注目すべき序盤の後手の動き

最近、得意の石田流でなかなか勝てないのですが、捌くタイミングや本組みなのか7七角なのかなど、自分の中で整理できていないと感じています。角交換にはこの1年でかなり慣れたこともあり、7七角に対する抵抗感は全くなくなったのですが、うまく使えてはいないのが現実だと思います。また、以前私が練習相手にしていた銀星将棋は穴熊をしてこなかったのですが、同好会のメンバーは穴熊を多用してきますし、自分の作戦の幅を広げる必要があると考えています 😕
そんな中で後手の動きを迅速かつ網羅的に捉えたいと考え、着目する駒を考えてみました。

  • 左銀(4二なら急戦、3二なら左美濃、保留なら穴熊)
  • 6三の歩と5四の歩(△6四歩が最頻出で穴熊はほぼない、やってきても組む前に仕掛けが成立するので、石田流も1六歩を後回しにして急ぐ。△5四歩なら本組みへ。両方突かなければ、穴熊なので、▲7八金を準備)
  • 飛車(△8四飛へ上がってくる動きがある場合、▲5三角か▲4八角から飛車に角を当てていく)

正直、8四飛型と穴熊へは全く対応できていなかったと猛省しています 😥
この辺を意識して、また頑張るぞ!!

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