長野市で行われたこともあり、見に行ってきました。午前中に行われた「信毎杯信州アマ棋王戦」も含めると、500人以上の人が来場したのではないでしょうか?
昨年、松本市で行われた王位戦よりも人は多かったですが、やっぱり休日のタイトル戦はファンも沢山集まります。 🙂
対局のほうは途中で端攻めしていたときは渡辺竜王が優勢かと思ったのですが、その後じわじわ郷田棋王が盛り返しての勝利。渡辺竜王に悪手はなかったと思うのですが、郷田棋王の▲8三桂からの展開が良かったのかな~と個人的には感じています。
大盤解説ですが、木村一基八段と長沢千和子女流四段で行われましたが、木村八段の解説がわかりやすく、しかも面白いのには驚きました。人を引き付ける話ができるってのはやっぱすごいです。 🙂
あと、次の一手クイズはいつも通り外してしまったのですが、難問だったため、景品の数よりも正解者が少なく、抽選が行われ、何と当選してしまいました。
当然渡辺竜王か郷田棋王の色紙がほしかったのですが、当たったのは長沢千和子女流四段のもの。家宝級の価値はないですが、プロの色紙が貰え、いろいろ言っても満足です。 🙂
棋王戦は持ち時間4時間の一日制のため、終局までは見れませんでしたが、今日の大盤解説、楽しかったな~。今年はもう1回くらい、タイトル戦を見に行きたいです。