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第2回将棋電王戦の告知を見て

明日、米長会長の追悼番組があるというのでニコニコ動画を触ってみたのですが、電王戦が大きく取り上げられていました。今年は5対5の対決なわけですが、コンピュータ有利かと考えています。ただ、各開発者の態度が気に入らないですね。[ふがっ/]
私が思うに、現状の「コンピュータが強い」というのは、「人間を凌駕しているわけではない」です。確かに終盤になると得意の計算力を発揮してきますが、序盤のファジーな部分は別にコンピュータが考えているわけではなく、人間の考えた定石を覚えているだけで、自慢できるようなものではないはずです。定石を全く覚えず、駒の配置と動かし方だけをインプットした人工知能で勝ったときにはじめて開発者が賞賛されるべきだと私は考えます。 😕
今日のNHK杯戦でも木村八段に勝利した三浦八段を中心に、すばらしい対局を見せてくれることを期待しています。 🙂
2013年3月23日 第1局 阿部光瑠四段 vs 習甦
2013年3月30日 第2局 佐藤慎一四段 vs Ponanza
2013年4月06日 第3局 船江恒平五段 vs ツツカナ
2013年4月13日 第4局 塚田泰明九段 vs Puella α
2013年4月20日 第5局 三浦弘行八段 vs GPS将棋

米長会長、死去

お昼にニュースを見て、びっくりしたのと同時に、ショックで仕事中であるにも関わらず、涙が出てきました。 😥
今年初めにはボンクラーズと対戦したばかりでしたし、日本将棋連盟会長として、元気よく活動していただけに、信じられませんでした。今の将棋界があるのは米長会長の尽力によるところも非常に大きいですし、偉大な先人だったと思います。
また米長会長と言えば、お弟子さんが多いのでも有名ですが、こんなことになるのであれば、中村太地六段には棋聖戦でタイトルと取って、恩師に恩返ししてほしかったですね。中村六段自身が一番感じていることかもしれませんが、近い将来中村六段が米長会長にタイトル獲得を報告してくれることを信じています。 🙂
それにしても偉大な人を亡くしたな~

日本将棋連盟会長で、史上最年長の50歳名人となった、永世棋聖の米長邦雄(よねなが・くにお)さんが、18日午前7時18分、前立腺がんのため東京都内の病院で死去した。69歳だった。通夜・葬儀の日程などは未定。
 山梨県富士川町(旧増穂町)生まれ。佐瀬勇次名誉九段に入門、1963年四段となってプロ入り。73年、第22期棋聖戦で初タイトルを獲得した。79年九段に昇段。85年に王将、棋聖、十段、棋王の4冠を達成した。棋聖は計7期獲得し、永世棋聖を名乗る資格(通算5期)を得た。
 最高棋戦である名人戦では、挑戦すること計7度。最後の第51期七番勝負(93年)で、宿敵の中原誠名人を4連勝で破り、実力制名人になってから史上最高齢49歳11カ月で初の名人に就いた。翌年50歳になって、羽生善治王位に2勝4敗で敗れたものの、挑戦者を決めるA級リーグ戦には、連続で26期在籍(名人在位を含む)した。
 03年12月、引退。以降、将棋普及を中心に幅広く活動。同年日本将棋連盟専務理事、05年からは会長を務めていた。99年から07年まで、東京都の教育委員を務めた。12年1月には、最強の将棋ソフト「ボンクラーズ」と平手(ハンディなし)で対局。接戦となったが、中盤のミスで敗れた。
 09年1月に、前立腺がんで治療を受けていることを公表。ホームページ上で、「癌(がん)ノート」と題して、状況を報告していた。日本将棋連盟などによると、前立腺がんが見つかったのは08年。今年初めのコンピューターとの対戦後に体調を崩して以来、一進一退を繰り返していた。約1週間前に東京都内の病院に入院したが、容体が急変したという。タイトル獲得は名人1、十段2など計19期(歴代5位)、優勝回数16回。通算成績は1103勝800敗1持将棋。弟子に、先崎学八段、中川大輔八段ら。「人間における勝負の研究−さわやかに勝ちたい人へ」など著書多数。

第38期棋王戦が長野に来る!!

来年の2月3日に長野に来ることが決定したと、昨日の新聞に出ていました。しかも第1局ということもあり、確実に開催されます。これは行くしかないですね 🙂
対戦カードはまだ決まっていませんが、郷田棋王は渡辺竜王/羽生三冠/広瀬七段の誰かになります。現在敗者復活選中ですが、個人的には羽生三冠か広瀬七段に出てきてほしいと思っています。
なお同日に信毎杯信州アマ棋王戦が32名で争われるので、出場したいと考えています。先着順で出場者が決まるようですし、早起きして並んで、運良く1回くらい勝てたらイイな~ 🙄

第53期王位戦七番勝負第1局を観戦

昨日は松本市でタイトル戦があるということで、会社を休んで大盤解説へ出かけました。地元で大一番が行われるってのは、やっぱりうれしいですね 🙂
平日にもかかわらずファンも多く、200人近くが集まったと思います。私は14時過ぎに会場である浅間温泉の「ホテルおもと」に到着しましたが、既に50人は集まっており、ちょっとびっくりしました。しかも大盤解説開始の15時ちょっと前に、まさかの千日手。私を含む会場のファンも「あ~!!」と、まさかの事態に思わず声を出さずにはいられませんでした。 😯
19時からキャバクラ行脚がある私は、指し直しが決まった時点で最後まで見れないことがわかり、ショックを受けました。試合終了後に羽生二冠と藤井九段が会場に現れるという話も聞いていただけに、ホント残念です。一目、羽生二冠を見ておきたかったな~ 😯
その後大盤解説が始まりましたが杉本七段と井道女流初段の解説は分かりやすかったですし、引き付けるトークをしてくれました。以前王位を保持していたこともある立会人の深浦九段も解説に参加してくれたもの、うれしかったな~。 🙂
肝心の将棋は先後交代で、藤井九段が先手で藤井システムを繰り出し、序盤リードを奪ったのですが、いつの間にか羽生二冠がリードし、終盤に差し掛かったくらいで、藤井九段が投了しました。大盤解説でも深浦九段、杉本七段も「振り飛車有利」とか、杉本七段においては後手の2五歩を「愚型」とまで言っていたのですが、最終的にこの2五歩と1二香が大きかったようです。自宅で棋譜を確認しましたが、羽生将棋の奥の深さを感じました。
ファンの態度も良く、棋士の方の登場時などに大きな拍手が随所に見られたこと、2年ぶりのタイトル挑戦の藤井九段のファンが多く会場に駆けつけたこと、遠くは広島から駆けつけたファンもいたことなど、気持ちの良くなる会場の雰囲気も捨てがたいものがありました。
また近くでタイトル戦がある際には足を運びたいです 🙂
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