中川慧梧さんの三段リーグ編入試験挑戦について

つい先日YouTubeで「偏差値じゃない。奇跡の高校将棋部」を見たのですが、この番組の主人公と先日三段リーグ編入試験に挑戦した中川さんが同一人物であることにようやく気がつきました 😯
編入試験の結果は不合格、残念な気持ちがある反面これで良かったのではないかな~と思います。彼の生い立ちの説明はYouTubeに任せますが、奨励会に入れなかったものの、アマとしては抜きに出た実力者です。そして今回の機会が設けられたと思うですが、これでパッと三段リーグに入れたらおかしな話です。三段リーグから抜け出しプロになるのはかなりの難関ですし、涙なしには語れない数多くの物語もあります。いくらアマの実力者とはいえ、死に物狂いで自分の将棋を高めようとしている集団に簡単に入れるわけがないですし、奨励会員からしたら「ナメンなよ」って感じでしょう 😕
もちろん中川さんの将棋や人格を否定するつもりはありませんし、時間をかけて、もっと実力をつけてプロを目指してもらうのは大歓迎です。将棋ファンとして、応援したいと思います 🙂

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