第2回電王戦第2局、佐藤慎一四段が敗れる

遂にプロが公式戦で初めてコンピュータに負けました。まあ「公式の場」という条件がなければ、結構負けていますし、いつかこの日がやってくると思っていましたので、残念ですが仕方ないです 😕
佐藤慎一四段は言い訳せず、素晴らしかったと思いますし、新聞にも大きく取り上げられており、将棋ファンとしては満足しています 🙂
棋譜はまだ見ていませんが、将棋世界の次々号には掲載されるはずですし、楽しみにしたいと思います。

 将棋のプロ棋士とコンピューターソフト(プログラム)の対局が30日、東京・千駄ケ谷の将棋会館であり、ソフトが勝った。現役プロがコンピューターに公式の場で敗れるのは史上初めて。
 対戦したのは、佐藤慎一四段(30)と、会社員、山本一成さん(27)が開発したソフト「ポナンザ」。序盤から定跡を外れた進行で一進一退の大熱戦だったが、最後はポナンザが佐藤四段の玉を正確に寄せ切った。

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